今回は、シロカのセラミックファンヒーター「ポカプラス SH-3D151」と「ポカCUBE SH-CF151」の違いを比較して、徹底解説します!
SH-3D151とSH-CF151の違いを比較したところ、以下の4つでした。
- 消費電力:SH-3D151は最高1000W、SH-CF151は1200W
- 質量:SH-3D151は約4.1kg、SH-CF151は約2.5kg
- 運転パターン:SH-3D151は温風運転、加湿運転、温風・加湿運転、人感センサー運転の4種類、SH-CF151は温風、温風+人感センサー、送風、送風+人感センサー、おまかせの5種類
- 温風風量調節:SH-3D151は強と中と弱の3段階、SH-CF151は強と弱の2段階
これらの違いの中で、一番大きな違いは運転パターンだと思います。SH-3D151には加湿機能が搭載されていて、SH-CF151には、おまかせモードという機能があります。
本文にて詳しく解説しますね。
▼SH-3D151は加湿機能付きで乾燥対策
▼SH-CF151は温度表示機能で室温が一目でわかる
シロカSH-3D151とSH-CF151の違いを比較!
シロカのSH-3D151とSH-CF151の違いは全部で4点ありました。
- 消費電力:SH-3D151は最高1000W、SH-CF151は1200W
- 質量:SH-3D151は約4.1kg、SH-CF151は約2.5kg
- 運転パターン:SH-3D151は温風運転、加湿運転、温風・加湿運転、人感センサー運転の4種類、SH-CF151は温風、温風+人感センサー、送風、送風+人感センサー、おまかせの5種類
- 温風風量調節:SH-3D151は強と中と弱の3段階、SH-CF151は強と弱の2段階
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
消費電力の違い
SH-3D151は温風強のときが1000W、加湿+温風強のときが950W、加湿のみのときが14Wです。
一方SH-CF151は1200Wで、SH-3D15のどのモードのときよりもSH-CF151の方が消費電力が高くなっています。
加湿機能を備えたSH-3D15の方が消費電力が低いというのはちょっと意外でした。
冬場は乾燥が気になるので、加湿機能があるSH-3D151に惹かれていたのですが、消費電力も低いとなると、ますますSH-3D151に気持ちが傾いてしまいます。
質量の違い
SH-3D151は約4.1kg、SH-CF151は約2.5kgと、質量には1.6kgの差があります。
重さの違いにはサイズも関係していますので、両機種のサイズについてもご紹介しますね。
SH-3D151は、幅21cm×奥行27cm×高さ35cmです。一方のSH-CF151は、幅23.6cm×奥行23.2cm×高さ20.3cmです。幅に大きな違いはありませんが、SH-3D151の方が奥行・高さともに大きくなっています。
SH-CF151はコンパクトなつくりになっていて、持ち運びしやすそうなことがイメージできますね^^
SH-3D151は、加湿機能のために水タンクを内蔵しているので、サイズも重さも大きくなっています。
私は、家の中のいろいろな場所で使いたいので、軽くてコンパクトなSH-CF151に惹かれます。キッチンやリビング、寝室や子ども部屋など、気軽に移動できるのが魅力的ですよね♪
ただ、やっぱり加湿機能も魅力的なのでここはかなりの迷いどころです。
運転パターンの違い
SH-3D151の運転パターンは温風運転、加湿運転、温風・加湿運転、人感センサー運転があります。
人感センサー運転は温風運転、温風・加湿運転にのみ対応しています。
SH-CF151の運転パターンは温風、温風+人感センサー、送風、送風+人感センサー、おまかせがあります。
SH-CF151にしか搭載されていないおまかせモードは、温度センサーによって室温が22℃になるまで温風を出し、22℃になると運転を停止するというものです。
快適な温度で運転停止してくれるなら結果的に節約にもなりそうですし、寝室で使うときにも安心感がありますよね♪
私は、SH-CF151のおまかせモードが気になります。人感センサーはよく見かけますが、室温によって自動で運転を停止してくれるというのは珍しい気がしますよね。
ここでも加湿機能の有無が商品選びのポイントになりそうですね。
ちなみにSH-CF151と同じポカCUBEシリーズにはSH-CF131があります。SH-CF131にはおまかせモードがないのですが、その分価格は抑えられていますよ♪
シンプルな機能のみのファンヒーターを探しているあなたはぜひこちらもチェックしてみてくださいね^^
▼おまかせモードなしのシンプルな機種SH-CF131はこちら
温風風量調節の違い
ここで温風時の風量調節を比較してみます。
SH-3D151は強・中・弱の3段階、SH-CF151は強と弱の2段階になっています。
私は、風量の調節は細かくできた方が使い勝手が良いかなと思うので、3段階で調節できるSH-3D151が気になります。
ただ、ここは人によって好みが分かれるところなのかなと思います。そんなに細かい調整はしないから2段階で十分という人も多そうですよね。
▼SH-3D151は加湿機能付きで乾燥対策
▼SH-CF151は温度表示機能で室温が一目でわかる
SH-3D151とSH-CF151どっちがおすすめ?
SH-3D151とSH-CF151の違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
SH-3D151がおススメな人
- 乾燥が気になる人
- 風量を細かく調整したい人
- 電気代を節約したい人
SH-3D151には、加湿機能があるのが特徴で、SH-CF151との大きな違いです。乾燥が気になるあなたには、加湿機能がおすすめですよ^^
また、SH-3D151は、温風の風量調節が3段階でできること、消費電力がSH-CF151よりも低いことから、電気代の節約も期待できますね♪
▼SH-3D151は加湿機能付きで乾燥対策
SH-CF151がおススメな人
- おまかせモードで電気代を節約したい人
- 温度表示機能で室温を確認したい人
- いろいろな部屋で使うことを予定している人
SH-CF151は、軽量でコンパクトです。ですので、その時々移動しながら使いたいというあなたには持ち運びしやすいSH-CF151が使い勝手が良いかなと思いますよ^^
また、SH-CF151には、おまかせモードという機能があります。温度センサーのおかげで、快適な温度になると運転を停止してくれ、結果的に電気代の節約にも繋がりますよ♪
▼SH-CF151は温度表示機能で室温が一目でわかる
SH-3D151とSH-CF151の比較表
- 加湿機能ありのSH-3D151
- 軽量でコンパクトなSH-CF151
の違いを、表にまとめました。一目でわかりやすく比較できますよ♪
項目 | SH-3D151 | SH-CF151 |
---|---|---|
消費電力 | 1000W(温風強) 950W(加湿+温風強) 14W(加湿のみ) | 1200W |
質量 | 4.1kg | 2.5kg |
運転パターン | 温風運転 加湿運転 温風・加湿運転 人感センサー運転 | 温風 温風+人感センサー 送風 送風+人感センサー おまかせ |
温風風量調節 | 強・中・弱の3段階 | 強と弱の2段階 |
加湿機能 | あり | なし |
温度表示機能 | なし | あり |
おまかせモード | なし | あり |
SH-3D151とSH-CF151 共通の機能や特徴
ここからは、SH-3D151とSH-CF151の共通の機能や特徴についてお伝えしますね^^
人感センサー付き
SH-3D151とSH-CF151は、どちらも人感センサー付きです。
人感センサーは、人の動きを感知して、自動で運転・停止してくれる機能です。人がいるときは温風を出し人がいなくなると停止、人を感知したらまた運転と、切り替わります。
これにより、無駄な電気代を節約できますし、安全性も高まりますよね♪
私は、人感センサー付きはかなりありがたい機能だと思います。家事や仕事で忙しいときには、電源のオンオフすら面倒ですよね。
それからうっかり寝てしまったというときでも運転を停止してくれるので安全ですし、電気代がすごいことになっていたなんていうことも防げますよ。
コンパクトで静か
SH-3D151とSH-CF151は、どちらもコンパクトで静かです。コンパクトなので、置き場所に困りませんし、持ち運びや収納もしやすいです。
それからどちらの機種も運転音が静かなので、寝るときや勉強するときにも邪魔になりませんよ♪
具体的には、SH-3D151は、弱+加湿 運転時に約25dB、SH-CF151は、弱運転時に約25dBと、深夜の郊外と同じレベルの静かさです。音に敏感な方にもおすすめです^^
特に音に敏感な人にとって音が気にならないというのは、ストレスフリーですよね。
SH-3D151とSH-CF151の違いを比較!どっちがおススメ?まとめ
以上、シロカのファンヒーターSH-3D151とSH-CF151の違いを紹介しました。違いは以下の4点でしたね。
- 消費電力:SH-3D151は最高1000W、SH-CF151は1200W
- 質量:SH-3D151は約4.1kg、SH-CF151は約2.5kg
- 運転パターン:SH-3D151は温風運転、加湿運転、温風・加湿運転、人感センサー運転の4種類、SH-CF151は温風、温風+人感センサー、送風、送風+人感センサー、おまかせの5種類
- 温風風量調節:SH-3D151は強と中と弱の3段階、SH-CF151は強と弱の2段階
どちらもコンパクトですので、持ち運びしやすいファンヒーターという点は変わりません。
大きく違うのは「加湿機能があるか」「運転パターン」の2点です。
加湿機能が欲しいあなたはSH-3D151一択ですし、快適温度で運転を停止してくれるおまかせモードを使いたいあなたはSH-CF151が良いです^^
シンプルな温風・送風機能のみで十分というあなたには、価格を抑えられるSH-CF131もおすすめですよ♪自分のニーズや予算に合わせて、最適な製品を選んでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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