全国旅行割（全国旅行支援）の京都版「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」を利用して家族旅行を楽しむ予定の方、たくさんいるのではないでしょうか。
京都旅行に子供（赤ちゃん）を連れていく場合、子供（赤ちゃん）も割引の対象になるのかが気になりますよね。
今回は…
- きょうと魅力再発見旅プロジェクトで子供(赤ちゃん)は？
- きょうと魅力再発見旅プロジェクトの計算方法は？
こちらの内容でお届けします。
きょうと魅力再発見旅プロジェクトで子供(赤ちゃん)は？
さっそく、きょうと魅力再発見旅プロジェクトで子供・赤ちゃん連れの場合、割引やクーポンはどうなるのかを調べてみました。
きょうと魅力再発見旅プロジェクトでは、子供・赤ちゃんの扱いは各宿泊施設に確認することとされています。
観光庁の発表では、原則宿泊代金のかからない乳幼児（赤ちゃん）も1人としてカウントされ、クーポンがもらえるのですが、細かな対応はそれぞれの都道府県・宿泊施設に委ねられていますので、宿泊先に直接確認するのが確実な方法だといえます。
きょうと魅力再発見旅プロジェクトでも府民割のときには宿泊代金のかからない乳幼児（赤ちゃん）も1人としてカウントされていましたので、全国旅行割（全国旅行支援）に移行してもクーポンがもらえたらうれしいなと思ってしまいます。
子供(赤ちゃん)のワクチンや検査は？
きょうと魅力再発見旅プロジェクトを子供・赤ちゃん連れで利用する場合、ワクチンや検査が必要なのかも気になるところですよね。
ワクチンや検査ですが、概ね12歳未満の子供や赤ちゃんは、同居する親等の監護者が旅行に同伴する場合には不要です。
ちなみに「12歳未満の子供」とありますが、これには12歳の小学生も含みます。
ただし、自粛要請の対象となる場合(まん延防止等重点措置等に係る県またぎ移動が該当）にあたっては、6歳以上12歳未満は検査が必要になりますので、念のため旅行に出発する前に確認してくださいね。
きょうと魅力再発見旅プロジェクトの計算方法は？
次に、きょうと魅力再発見旅プロジェクトを子供（赤ちゃん）との旅行で利用する場合の割引（補助額）の計算方法についてご紹介します。
府民割ではきょうと魅力再発見旅プロジェクトでは宿泊または旅行代金の総額を算出し、それを参加人数で割ることにより一人当たりの旅行代金を算出していました。
しかし、全国旅行割（全国旅行支援）では割引率・クーポン額等が異なっており、子供を含めた場合の計算方法も変わる可能性があります。
きょうと魅力再発見旅プロジェクトの公式情報としても「予約・販売先の事業者に確認」することとして明言が避けられていますので、それぞれ個々で予約・販売先の事業者に確認することをオススメします。
参考までに府民割のときの割引（補助額）の計算方法について、2パターンの例をご紹介しますね。
【例1：大人2人、乳幼児（赤ちゃん）1人のケース】
・宿泊代
大人1人10,000円、乳幼児1人0円
⇒旅行代金総額
10,000円×2人＋0円×１人＝20,000円
1人当たり旅行代金
20,000円÷3人＝約6,666円
1人当たり補助額 3,000円
・補助総額 3,000円×3人＝9,000円
※ クーポン券は大人･子どもそれぞれ2,000円ずつ配布
2,000円×3人＝6,000円
【例2：大人2人、子ども1人のケース】
・宿泊代
大人1人10,000円、子ども1人5,000円
⇒旅行代金総額
10,000円×2人+5,000円×1人＝25,000円
1人当たり旅行代金
25,000円÷3人＝約8,333円
1人当たり補助額 4,000円
補助額 4,000円×3人＝12,000円
※クーポン券は大人・子どもそれぞれ2,000円ずつ配布
2,000円×3人＝6,000円
全国旅行割（全国旅行支援）は府民割の延長ですので、府民割に準じた計算方法になると思いますが、例外のパターンもありますので、それぞれ確認するのが確実です。
きょうと魅力再発見旅プロジェクトで子供(赤ちゃん)は？計算方法は？まとめ
全国旅行割（全国旅行支援）の京都版「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」について、以下の内容でまとめました。
- きょうと魅力再発見旅プロジェクトで子供(赤ちゃん)は？
- きょうと魅力再発見旅プロジェクトの計算方法は？
1年のうちいつ訪れても魅力的な京都、きょうと魅力再発見旅プロジェクトを利用してぜひお得に家族旅行を楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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